全国の給食事業所で外国人社員が活躍する、ONODERA GROUPの株式会社LEOCが外国人就労者の管理システム『dekisugi』を導入開始
外国人材管理ツール「dekisugi」を運営する、株式会社グレッジ(本社:大阪府西区、代表取締役:阪本 裕哉)は、全国2,700ヶ所で給食事業を展開する株式会社LEOC(本社:東京都千代田区、代表取締役会長COO:森井 秀和)に導入されました。
- システム導入時に表面化していた課題
株式会社LEOCは全国の給食事業所で、東南アジアを中心とした外国人社員が活躍。グループ企業には特定技能人材の育成・紹介を行う株式会社ONODERA USER RUNがあり、多彩な人材が輝くためのサポートを幅広く行ってきました。
その一方で支援する特定技能外国人の人数が増えるにあたり、外国籍人材の入国から在留資格の更新対応、四半期報告書類の作成から管理が煩雑になっていました。登録人材が急増する中、データ管理の工数削減が大きな課題となっていました。
・「どこに欲しいデータがあったか」
・「このデータは更新がされているか」
上記のような事象が現場で起こる上で、様式変更の情報キャッチもスムーズに行わなければ古い書類を出してしまうということに直面します。特定技能にかかわる業務以外も行う必要がある中で、データの管理や書類作成にかかる時間を短縮することが目下命題となっていました。
- なぜ導入するシステムが『dekisugi』だったのか?
dekisugiの導入理由は5つあります。
- 書類作成時間の短縮化
- マニュアルや動画説明による活用支援
- 価格が比較的安価
- データの一元管理によって無駄な時間を削減
- いつ・誰が・何を進めているか、最新の進捗情報を連携
dekisugiは出入国在留管理庁への申請書類や四半期報告書類の作成がシステムで完結するため、アナログ作業に比べると大幅な業務時間短縮が見込めます。他社事例としても書類作成時間が3分の1ほどになったという声があります。担当者目線でも、dekisugiは他社と比べて使えるイメージが湧いたということも大きい要因です。
▼担当者のお声▼ 「今後は『dekisugi』を活用して業務を効率化し、特定技能に関する業務時間を削減していきます。そこで生まれた余裕がお客様の満足度向上に対する施策など、利益拡大のためのアクションにつなげていきます。」 |
- 株式会社LEOCについて
北海道から沖縄まで2,700ヵ所以上の施設で食を提供し、社員食堂、寮、学校、スポーツ施設などのB&I(ビジネス&インダストリー)分野、病院や障がい者施設などのヘルスケア分野、有料老人ホームや老人福祉施設などのシニア分野、保育園などのチャイルドケア分野といった、さまざまな施設に食事サービスを展開しています。
▼株式会社LEOCの詳細はこちら▼
https://www.leoc-j.com/
- 株式会社グレッジの活動
グレッジは「外国人のウェルビーイングを向上させ、魅力ある国ニッポンを再現する。」というミッションを掲げ、その第一歩として『dekisugi』を通じて技能実習・特定技能という制度の中で外国人のハブ役となる監理団体・登録支援機関の業務効率化をはかり、本来集中すべき外国人材の支援や受入企業の支援に係る時間捻出をサポートしております。
今後は受入企業・送り出し機関・外国人材それぞれの課題解決が叶うアプリケーションを提供し、監理団体や登録支援機関と各所が円滑に連携できる状態を確立させながら、引き続き監理団体・登録支援機関で働く皆様にとって有益な情報提供を行ってまいります。
グレッジは業界の適正化に貢献することで、在留外国人のウェルビーイング向上並びに、魅力ある国ニッポンを再現いたします。
企業名:株式会社グレッジ(https://gl-edge.com/)