参考様式第1-2号 技能実習生に関する評価調書
CONTENTS
「技能実習生に関する評価調書」とは?
- 技能実習生に関する評価調書とは
- 技能実習生の実習中の業務中の態度、出勤状況や生活状況などを記載した書面です。
- 以前は、技能実習2号を修了した際に受験する試験は必須ではありませんでした。
したがって、技能実習2号修了後にそのまま帰国した技能実習生は、技能実習2号の習熟度を証明するものがありません。
そこで、一度帰国した元技能実習生を呼び戻すために、本帳票が必要となります。 - 技能実習2号までを良好に修了すると、特定技能への在留資格の移行が可能となっています。
技能実習2号を修了したけど、技能検定や技能実習評価試験を受験・合格していない場合で、
「特定技能」で働くことを希望している場合は、本帳票が技能実習2号を良好に修了したことの証明になります。
作成方法
1.「マスター関連」⇒「特定技能外国人関連」⇒「特定技能外国人」⇒ 実習生を選択 ⇒「認定申請」をクリックします。

2.特定技能外国人の在留諸申請に係る提出書類一覧・確認表から「技能実習生に関する評価調書」を選択。
ダブルクリックもしくは「帳票編集」をクリックします。

3.(技能実習生に関する評価調書)の帳票編集画面が開きます。

帳票編集画面について

- A:1人目、2人目・・・
- グループ設定にて登録した同じグループの同じ区分の外国人が表示されます。
複数人いる場合は、外国人ごとにタブを切り替えて入力してください。
- B:マスター再取得・データクリア・項目一括反映・マスター逆反映
- 帳票入力する際の便利機能です。
詳しい使い方については「基本的な帳票の作り方」をご参照ください。
- C:入力画面
- 帳票へ反映するための、入力画面です。帳票へ反映する内容は、こちらにご入力ください。
※右側のPDF画面へ入力しても反映されません。 - 白背景項目:マスター登録した情報が呼び出されます。
- ピンク背景項目:マスターにて登録箇所がないため、基本的に手入力でこの画面にて登録を行います。
- D:エクセル表示
- 現在登録されている内容をExcelデータにてご確認いただけます。
お使いのPCへExcelファイルがダウンロードされます。※現在表示されているタブの外国人のみ
- E:PDF表示
- 編集画面にて入力した内容が反映されます。初めて開いた際は、PDFプレビュー画面は空白の状態で表示されます。
登録を押すことで、帳票編集画面に入力された情報がPDFプレビュー画面の各項目に反映されます。
PDFプレビュー画面に「Excel出力の為、PDFにはデータは反映されません」と表示されている場合は、
こちらのボタンはお使いいただけません。
- F:登録
- 編集画面にて入力した内容を登録します。
登録を押すことで、帳票編集画面に入力された情報が帳票に反映されます。